本館別館ごちゃまぜ日記
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某所で中井さんゲスト回の[BLEACH “B” STATION]を発見したので、早速聞いてみたwwwww
あぁ、久々の飄々コクトーボイスが……Vv(笑)
いや、しっかしなんですかね。
喋るの苦手、とかいいながら、喋らせると中井さんがすげーかわいいんですけどっ(笑)
かわいいオヤジとかどうなんだ、最高なんですけどっ!!!!(笑)
きょどってる、とか森田さんに言われる中井さんwwwwww
っていうか、森田さんと中井さんのタッグ、おかしすぎるwwwww
そしてここでも構成作家諏訪のマー様の笑い声が後から聞こえるという(笑)
二回連続でゲスト出演してんだけど、1回目は例によって例のごとくネタバレ禁止で喋りづらそーだったなぁ。
「と、思いました」で締める中井さん。
作文んんんんん?!!!(笑)
その分、最終回ではやっとカミングアウト出来て超スッキリしてた(笑)
しょっぱなからネタバレ全開で悪い声だったっ!!!(笑)
そんで、中井さん的コクトーの見解が素晴らしくけっちょんけっちょんだったという(笑)
「こいつ駄目だよ、倒されるべきだよ。むしろ一護倒して!」くらいの勢いでしたwwww
それ聞いた当初は、えぇ~?そ、そこまでー??って思ったんだけど。
聞いた後に小説版を読破してみたら、ここで私の見解も変わったよ~。
いや、確かにこれは一回倒されておくべきだわ(辛辣な意見)
劇場版では完全スルーだったコクトーの過去、心理が、ほんの数行だったけど補われてたので。
妹が居たのは本当。
大切に可愛がって、愛していたのも本当。
虐殺された現場を見て、心が壊れてしまったコクトーが、妹を殺した奴らを惨殺したのも紛れもない真実。
ただ、ここから先がね……。
壊れたコクトーが完全に人の心を失って、周りの人間を自分と同じ目に合わせようと、罪のない人間に手をかけてしまった事こそがコクトーの罪。
周りがどうなろうが知った事じゃない、って思ってるままの、今のコクトーを野放しにしたら大変な事になるから、確かに解放したらいけないな、と本気で思った(汗)
そこでやっと中井さんと森田さんの会話に共感出来るようになったよ。
映像だけだとわからなかったけど、深層まで掘り下げていくと……うーん、奥が深い………。
過去の回想シーンを入れることで、皆がコクトーに同情するだろうからあえてばっさり切った、って話だったけど。
でも切ってしまったことで、悪役に見せたいっていう魂胆の方が強くなりすぎて逆効果だった気がするなぁ。
凄惨な回想シーンの果てにコクトーが堕ちるとこまで堕ちたとこを見せた方がよかった気がする。
まぁ、そういうわけで。
小説版を読むことで、最終的には地獄の奥底に縛り付けられたコクトーが一番正しい在り方だった事は理解出来た。
でも一度は一護に怨念の鎖をばっさり断ち切られた事で、なにもかも失ってしまったコクトーをこのままにしとくのもすごくやるせない感じ。
怨念と自分と大切なものを全て失った状態で、自分の罪を認める事が出来た先にこそ救いがあると思いたい。
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