本館別館ごちゃまぜ日記
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さてさて、今日からは「無限連鎖」の隊長×副隊長話に移行します^^
今日のも含めて、別にそうと取らなくても行ける様な話があっても御愛嬌って事で(爆)
まずはしっとり系の話から。
【貴方が俺を救ってくれた事。
それだけは変わる事の無い、ただ一つの真実。】
それだけは変わる事の無い、ただ一つの真実。】
時間軸的には隊長に就任してすぐの頃でしょうか。
自分を慕ってくれる修兵の気持ちは勿論嬉しい、と感じるけれど。
それでもあまりにも真っ直ぐすぎる羨望の眼差しは、時に少し重荷に感じてしまうかな、と思うわけです。
特に拳西は昔の仲間達に対して負い目を感じているはずなので。
けれど、決して盲信しているわけではなくて。自分と同じ様に痛みを感じ、苦しみを背負い、心に弱さもある。
完璧ではなく、出来る事も出来ない事もあるという事を理解した上で、それでも修兵は拳西に憧れと感謝を向けている、という話。
最初はタイトルを「傷痕」にしようと思っていたのですが、最後の一文で「真実」に転じました。
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