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【生まれ出づる欲望が罪ならば 神はこの痛みをなんと説くだろう?】
-原罪のRequiem-
拳西の回想、そして葛藤。
物語の冒頭では書かれなかった、始まりの夜に修兵と対峙したその瞬間の心情。
そして拳西の持つ過去と、現在の思いを垣間見せるという作り。
物語のつじつまを合わせる為、あの御三方には百年前にすっぱりと退場していただきました(笑)
悪役スキーな人達、ごめんなさい(爆)
どうあってもやっぱり私は軍勢贔屓…いや、なんか酷い目に合わせてるけど(痛)
本来はルキアの義骸に封じられていた崩玉ですが、この話では拳西の義骸の中に。
そこに『満月の夜に力が強まる→封印が弱まって感知されやすくなる』っていう模造設定を組み込んだので、死神に遭遇する確率とリスクの一番高いのが拳西だという話。
むしろ、他のメンバーは殆んど姿見られていないはず。
そうなる可能性があることをわかってて、危険が仲間に及ばない様に自ら引き受けた拳西はかなり男前だと思う。
更に余談ですが。
原レク書く上で何が楽しいかって、バトルシーンだったりする。
恋愛サイド書くよりノリに乗ってる自分がいる(え)
おそらく、こんなにバトルシーン書くのに昏倒してなかったら、この話はもっとさっさと完結してたはず。
……たぶん(爆)
……元々恋愛メインの漫画って読まないんです。
おまけでええやん、と思ってしまふ……。
そっちメインで身締めて読むのは同人とBLだけっていう(笑)
だから私の書く話はラブ度が低いんだ、書くの恥ずかしいから(爆)
それでも一応、戦闘は押しとどめたほうなので、実際には二話から四話の間に何度も修兵はこの場所に赴いて拳西に刃を向けています。
それにしてもこうやって元ある設定をいじくり回して模造しまくるのは楽しいです。
これだから二次創作はやめられない(笑)