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        本館別館ごちゃまぜ日記
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【他の誰にも、渡したくなんかない。】



テーマは「嫉妬」と「独占欲」でした。

修兵が周りにばかり気を取られているのを傍で見ていて、嫉妬に駆られての突発的な行動。
一度自分の想いに気付いた拳西は、修兵に対する執着が大分強くなりそうな気がします。
と、いうか、一度大切に想った相手はかなり大切にしそうなので、故に独占欲もかなり強いと思う。

普段はキレっ早い拳西ですが、こういう時は感情を抑え込んで静かに心の中で怒りを燻らせてるようなイメージがあるのは、やっぱり隊長としての器と冷静さも兼ね添えてるからだろうなと。
多少はピリピリしてるだろうけど、極力声や態度に出さずに修兵を抱き締める事で想いを伝えながら負の感情を自分の中で鎮静させるのが私の中では拳西の嫉妬の形みたいです。

逆に修兵が嫉妬心に駆られてる時はそれこそ抱きしめて安心させてやればいい。

ちなみに。
第三者に対しても、黙ったまま目だけで牽制しそう。
それだけで誰も歯向かう気になんてならないという(笑)



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【一千年経ったって、俺はお前を離す気なんざさらさらねぇんだから。】



遂に観念した拳西…と、言うよりは、目の前で一人ぐるぐるしてる微笑ましい修兵を見て意地を張っている自分がバカらしくなった模様。
頭がオーバーヒートしてぐらっぐらになった修兵はその腕に支えられつつ、開き直った拳西にでこちゅーされて更に撃沈すればいい(笑)

正気に戻った修兵には、その気持ちが恋心である自覚はないので、今度は修兵の方が拳西に振り回されて暫くの間はぐるぐるさせられっぱなしになると思う。


『黒猫』から始まったこの『黒猫の恋』シリーズですが、ひとまずこの4本目で一段落と言うことで。
機会があれば、またこの話前提で続きとか、ここでのネタバレ文章化とか書きたい気もします^^



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【俺はその場にしゃがみこみ、頭をかかえて唸る事しかできやしなかった。】




「微熱」の続き。

全快した修兵ですが、熱を出していた時の事を朧気ながらに覚えている様子。
頬を撫でてもらった事とか、抱きしめてもらった事とか、姫だっこで運んでもらった事とかを断片的にちらほらと。
おかげ様で拳西に顔を合わせづらいのなんの(笑)

おもいっきり甘えてしまった自覚はあるものの、ただ、その時自分の言った事だけはなにひとつ覚えてないらしく、おそるおそる聞き返してみれば、案の定自ら墓穴を掘る事に。
そこに隠れる穴がないのなら、むしろ自分で掘って埋まりたいと本気で思うくらいに恥ずかしい。
正気だったらあんなにごろごろ甘えたり、気持ちを素直に伝える事など絶対できやしないのに(苦笑)


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昨日のジャンプの話があまりにもショッキング過ぎて小説の推敲に身が入らず。
しかしどういうわけだか、そんな時に限って大幅に加筆修正しちゃって夜中になっても今一歩、っていう状態で;
……しかもまた残業終了が夜の8時あたりとか……ちょっと待て(爆)

もう体がぼろっぼろでへろっへろになりながら、それでも今の今まで加筆修正してた。
なんかもう、どうせ死ぬなら修兵に迎えにきてもらいたいなぁ、と本気で思ったあたり、確実に限界です。


でも、限界だけどまともな感想とか書いてみる↓

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【これ以上、我慢していてやれなくなる―――。】



「黒猫」の続きで拳西サイド。
どうも様子がおかしかったので、「ここに座れ」と自分の隣に座らせ熱を計ってみた矢先の出来事。

時間軸的には「渇望」の後なので、拳西は自分の想いをうっすら自覚してはいるんですが。
それでもどこまでも往生際悪く、猫の子を愛でているのと同じだと自分に言い聞かせて誤魔化しながら修兵に接している毎日。
決してその気持ちを認めやしないという。
一体全体、どこまで意地を張れば気が済むのか!(苦笑)

でもそれも、熱に浮かされた修兵の素直な一言で見事玉砕。
ついに最後の砦が崩壊しました(笑)



それにしても甘ったるすぎて恥ずかしいことこの上ないんだけどぉぉぉぉぉ!!!!(爆)

糖分の低い当サイト、これが私の限界です(爆)


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修兵ぇぇぇぇぇぇぇぇ
ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
いっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!




ほ…本屋で危うく叫び出しそうになった……(爆)

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【小さく喉を鳴らして、目を伏せながら。優しいあなたの愛を欲しがる。】




修兵の拳西に向かう恋心を黒猫っぽく表現してみました。
心の中でも態度にも、好きっていう気持ちが隠しようもないくらい現れていても、いざ傍に寄る時はおずおずと少し慎ましいくらいが個人的には好みです。


以前から「黒猫の恋」的な話が書きたかったんです。
元々、黒髪短髪目つきが悪くて着物が似合えば更に言うことなし、っていうキャラばかり好きになるので(苦笑)
修兵も例に漏れずそのままの容姿だったので、絶対黒猫に見立ててやろうと思いつつ。
そんなわけで、心おきなく黒猫に比喩出来ました。

サブタイトルはちょっと本気で悩んだ。
いや…なんかいっくら黒猫でも「ボンベイ」じゃ響きがよくないし……。
あまりにも長い間蔵入りしすぎて「Obsidian」にしようとしていた事すらわすれていたという……。
よくおもいだした自分(苦笑)



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【らしくねぇ。今すぐにでも、 この手でアイツを抱き締めたい、なんて。】




一度離れてみて、修兵への想いをようやっと自覚したようです。
傍にあるのが当たり前になっていたものが、突然居なくなる事で生まれる喪失感。
今までそんな風に触れたいと思ったことも触れた事もないのに、抱きしめる事で安心感を得たいといいますか。

一方の修兵の方はといえば、全く寂しい気持ちがないといえば嘘になるけれど。
持ち前の真面目さと、副隊長であることの責任感。
そして、帰ってきてくれた隊長に迷惑をかける訳にはいかない、泥を塗る様な真似をしてはならないと気を張り詰めて任務に当たって居る為、寂しがってるヒマはないんじゃないかと思います。

たった二日で音を上げた拳西とは真逆で、修兵はすごい清々しい顔で帰ってくると思う(苦笑)



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【なんで気付かないのかな。 頭の中、あの子でいっぱいになってるくせに。】
 



白から見た拳修。
むしろ拳→修。
時間枠的に二人が大分打ち解けて来た頃じゃないかと。

でも当の本人は全然まったく気持ちを自覚していません。
それは修兵も同じことですが。
うちの拳西と修兵は互いに鈍いです。
おかげで見てる周りがやきもきします(笑)

この後に及んで、頭の中でかなり修兵の占める割り合いが多くなっているのは信頼できる右腕だからだ、とか勘違いしてたらいい。
このタイミングで目の前に修兵が出てきて体はどきどき反応してるのに、あんなへんな話聞かれてたら修兵にも悪い、顔合わせづらい、とか精神の方が勘違いしてればいい。
なんやかんやで堅物な男っていうのは、裏を返してみれば純情な生き物なんです(笑)


だけどこれこそだいぶ前に書いたっていう話。
ハマってすぐだったからやっぱり一年くらい眠ってた感じで(爆)
白の口調がいまいちよくわからなくて苦労しました……;
でも個人的には結構気に入ってます。

なんか、ここにきてようやくうちの掲げたサイト傾向に近づいて来たような気がする(つか、前置き長っ!!/爆)



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【天然な男ほど、タチの悪いものはない。】




よし、やってやったぞ!!!
 

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なんかすごい達成感☆(何)


いや(;´д`)ノ別に連日の残業疲れから手を抜いたわけじゃありません、こういう仕様です。
だから石投げないで!!(爆)

一年近く前に書いて放っておいたやつなんだけど、実はこれが一番『無限連鎖』の意向に沿ってるので皐月酉的には最高傑作だと言い張る(笑)

たとえこれを見た友人の感想が「なにこれ」の一言であったとしてもっ!!(爆)

短ければ短い程良し! それが『無限連鎖』!!
流石にこれ以上短いのとか書けんよ(苦笑)


常識人の拳西は基本ツッコミ要員なんで、彼がボケると世界が飽和します(え、新八的ポジション??/笑)
かる~くサボりがてらからかいにやってきた真子が全力でツッコミ入れねばならないほどに由々しき事態です(爆)
本気で嫁だと思っているのか、『あ?女房役って意味じゃねぇのか?』と更なるボケかましているのかは当の本人のみぞ知るって感じですが、でも話の順序的に自覚なさげなので8割は後者かもしれない(笑)



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プロフィール
HN:
皐月酉れい / 零
性別:
女性
自己紹介:
             和物好き

誕生日:
        5月19日 牡牛座

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